北アルプスのおへそ周り1人テント泊縦走
夏休みの終わりに(夏休みって私にあるのか・・?)
天気が安定していたので思い立つように1人で8月19日の夜行バスに乗り
念願の雲ノ平や鷲羽岳+裏銀座を歩きにテント泊縦走をしてきました!
8月20日からテント泊4泊5日+1泊大町温泉郷の旅でした

入山は折立から太郎平・北の俣岳・黒部五郎岳を越えて憧れの鷲羽岳に近づき
当初鷲羽岳ピストンで雲ノ平泊と思っていましたが
やっぱり悠々たる姿の鷲羽岳、私の好きなタイプの山なのでピストンではなく反対側に抜けることに・・
そんな理由でちょっと予定が狂いましたが、雲ノ平も少しは歩いたし
三俣山荘のテン場は水も豊富で気持ちよかったし、何よりトイレ場奇麗!!
私が今まで見た国内外あわせて山小屋のトイレとしては
トリグラウの頂上小屋と争う素晴らしさです!
(キャンプ泊の人も靴を脱がなくては行けませんが小屋に入って此処を使えます)

トイレついでに言えば薬師岳のテン場も太郎小屋管理でとても良いです
トイレもものすごく奇麗ですし水も豊富
シーズン中は小屋の人がテン場まで出張していて受付が出来ます
(テン場から小屋までは15分くらいの登りになるので立山方面から来る人にはありがたいですね)
おまけにジュースやビールも販売してくれてますしコースの相談にも応じてくれます

話をトイレから離しますが・・
テント泊縦走で裏銀座の場合この三俣山荘か雲ノ平から烏帽子小屋までの
長〜い距離を歩かなくてはいけません
途中に水晶小屋・野口五郎小屋がありますが(数年前まではテント泊可)
いずれも条件が悪くテントの場所はありません。
しかも鷲羽岳や水晶岳が途中にあるのでテント泊の人にはジレンマですね

まぁ私も仕方なく、天気が安定していたので三俣からテクテクと長時間かけて歩きました
途中の水晶岳には「今度赤牛の時登るし・・」とか「でもこんなに天気が良いときはないよ〜」とか
「時間とパワーが制約されてるし」とか「天気が持つからのんびり5時までに着けばいいジャン」とか
散々迷ったあげくにピストンして登頂してきました

時間が遅くなってしまったためか同方向に裏銀座を歩く人は皆無で、
逆方向から来るパーティにもあまり会いませんでした
小屋泊まりの人も皆さんこの部分は長いし鷲場や水晶の基点として
「野口五郎小屋」か「水晶小屋」を中継にとるのが普通みたいですね

大学生のワンゲル部とは違いテント泊でも私の荷物は小さく軽いのですが
荷物の重さと言うより・・最終的には足の指が痛くなって来て困りました
最後の長い尾根歩きをテクテクtこなし烏帽子小屋のテン場についたときには
テントを持って小屋までの坂を登ることも嫌になり、空身で受け付け
小屋でビールを買うという目的が無ければあれ以上歩けなかったかも・・(苦笑)
池の畔にテントを張ったのが本当に5時になってました
しかし・・虫の多いテン場だったなぁ〜、

今回はテント泊になりましたが、今度は水晶から赤牛岳−黒四ダムの読売新道も歩きたいと思ってます
これは小屋泊まりになりますね。
このような時や冬はには小屋、でも夏山シーズンは力が残ってる限りテント泊が私のスタイルです
別にテント泊にこだわるわけではなく、山ではちゃんと静養したいのでテント泊にしてるだけです
山小屋はものが乾くだけでもありがたいし、冬のシリアスな山では小屋は大きな情報源です

最近では小屋でも夕食だけのサービスをしてくれるようになりました
大体の小屋が2000円〜2500円です
実際には使わなかったとしても夕食や昼ご飯に小屋を利用することを頭に置いておけば
テント泊縦走はもっと気軽なものになると思いますし
小屋で食事を取ることは荷物削減以上に情報交換や人との関わりがあります
1人でテン泊をしてるとちょっとストイックになるしテント泊の人って
小屋泊まりの人に比べてあんまりよそのパーティとテン場でコミニケーションしませんよね・・・
小屋にとってもテント泊の人が小屋をもっと活用することで
お互いの良い関係が出来ればいいなぁと思ったりします
小屋だって1畳に3人以上って・・良い状況ではないと思ってるはずです

次の日はゆっくり起きてテントを乾かし高瀬ダムに下山
大町温泉郷まで乗り合いタクシーで降りて温泉郷で予約して置いた旅館に泊まり
温泉に浸かり美味しいものを一杯食べて柔らかい布団でゴロゴロして体を休めました
ちょっと病みつきなりそうなテント泊縦走+旅館1泊小旅行で
へたな海外旅行より私には刺激的でした

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