ピープス(PIEPS)のビーコンクリニック
4月9日・10日栂池の自然園でKEM主催ピープスのビーコンクリニックが行われ
9日は関係者だけの招待だったのですが中嶋も声を掛けていただき参加してきましたので報告いたします

今回はオーストリアからピープス社の代表取締役・Michel Schober さんと
クリニックトレーナーで国際山岳ガイドのMichael Rustさんが来て
実技&講義というよりも実験と研究というような感じで行われた興味深いモノでした
ビーコンに限らずこのようなクリニックでは、その会社が得意とするモノだけを紹介して終了!
って感じだと思うのですが
午前中にフィールドで古いものから新機種まで他社のビーコンを多く交えて実験をしたのが新鮮でした
デジタルビーコンには幾つかのアンテナが内蔵されているのですが
その強い方と弱い方また上下にも対応できる3本目のアンテナがあるモノはその方向の性能も
時間をかけ細かく計り数字を出し、その数字をコンピューターに入れて午後は説明があるので
「種も仕掛けもございません!」と言う感じの鮮やかな実演セールスを見てるようで
参加者は納得するしかない状態です(笑)
いや本当に納得しちゃいましたが・・

ビーコンってちゃんと調べないと本当に機能が違うんですよね
3本目のアンテナがあるから埋まっていても感知できると思っていても、
その範囲が2m以下じゃ確かに意味がないですよね(人は捜すとき這い蹲ってないから実際は1m以下になります)
マーキング機能(発見した人の送信をカット出来る)が付いていないと
掘り出して洋服脱がせてビーコンのスイッチ切ってたら時間がどんだけ会っても確かにたりないし
でもこのマーキング機能や3本目のアンテナなんて新しいビーコンじゃないとついてないしね

頑張って高いお金出して買ったけどやはり最新のモノを見ちゃうと「機能不足」は否めませんね
ましてや数機種前のものだと周波数が違いすぎていてビーコンとして意味がないことも
今回解りました。それを知らずに大事に使ってる人も一杯居ると思います
古い機種を持ってらっしゃる方はよく調べて、
そういう機種なら使わない方が、みんなのためにも良いと思います。

結果としてやっぱりピープスのDSPです。
まぁ会社としても自信が無ければこんな実証的なクリニックはやらないと思います
「強いアンテナ」の時には他社に負けていたので「良いのか、大丈夫なのか?」と心配ななりましたが
「弱いアンテナ」や「3本目のアンテナ」がダントツで総合優勝です!
総合的に受信力が強いと言うことは受信範囲が円形になり、
ビーコンの向き関係なく受信を多く受けられることなりますから、
従来奨励の20mサーチでなくドイツの調査では60mサーチでもOKとなってるそうです
(でもピープス社は50mを推奨)

改良点としては他の電波を切ってしまわないために用心するため
マーキングに少し手間が掛かってしまうことらしいのですが、
総合的には今のところナンバーワンの印象を受けました

あの受信できるアンテナ埋め込みプローブも魅力的名だなぁ〜
欲しい(ズルッ・・)

最新版はどの会社のもとっても高いビーコン!
本当に機能に差があるんだけど普段使わないからそれに気がつきませんよね・・
でも考えて良い物を購入してください!
C&C.JAPANはKEMさんのご厚意によりDSPは特別価格で入手できます
ご購入検討の際にはご相談ください!
candc@niceshot.jp

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