トリグラウ北壁07年度
今朝トリグラウ北壁登攀のクライマー4名がスロヴェニアから出国しました
滞在8泊9日(8泊10日)でフリークライミング&アルパインクライミング
+トリグラウ登頂と縦走登山(3泊4日)をこなしみんな元気&満足で帰路の途中かと思います

今回は良すぎるくらいの良い天気
私達がプライベートで行ったロガルシュカドリナの前の13日からの
10日間以上の快晴日和にあたり、天候の変化も心配せずに1500mの登攀(クライミング700〜)
ができてガイドもクライアントも至福の時が過ごせました

今回のお客様は普段ジムでクライミングをしているお仲間4名
でも皆さん平日の昼にジムに行かれる境遇の方達(笑)1人の男性はなんともうすぐ76才!
こちらのガイドも関係者もみんなビックリです♪本当に日本人は凄い!

今回は4名のクライアントに4名のガイド。
3パーティはドイツルート(800m、4級マイナス)、1パーティはババリアンルート(800m4級+)
早朝5時に家を出て、15時にクライミング終了(これはお客さんとしては記録的に早い!)
4人ともその後縦走に使う装備は別便であげて貰い、その日の食べ物などはガイドに持って貰い
身軽な上にフォローなので、クライミングまでのアプローチとクライミング後の小屋までの歩きは大変だったモノの
クライミング中は休む時間が多かったので楽しいこそあれ辛くは無かったようです
「こんな長くてスケールのでかい壁は初めて!」「もう半分くらいでも満足だった!」
と果てしなく続くピッチを満喫したようです。

その後の縦走もトリグラウを抜けたり、セブンレイクまでフェラータの様な際どいルートを通ったりと
天候にも恵まれたし、人数も適していたので、クライマーならではのコースをサービス。
花はまぁソコソコでしたが(お客様は凄いと行って喜んでましたが、私達はもっと凄いのを知ってるので・・)
夏花で貴重なエーデルワイスやゾイスのリンドウを見ることができました。
 
 ※花の最高シーズンは例年ですと6月末から7月頭です。
  しかしBIGWALLクライミングを考えると岩が安定してくる7月中旬からが適期になります

今回は天候が幸いしましたけど、遠く日本から来てお目当てのところが登れないのはお気の毒なので
私達はこちらの手配でスケジュールを作る場合、ガイド(優秀な上級登攀ガイド達)や宿泊、
交通手段などなるだけフレキシブルに対応。
クライマーの方たちにはなるだけ融通の利くスケジュールを取っています。
それはやはり此処がツヴェートの地元だからですね、
助けてくれる友人も手伝ってくれる関係者も一杯居るから安心です。
是非是非皆さんも私達がスロヴェニア登山をやっているうちに一度はこちらにに来てくださいね♪

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