スロヴェニア登山紀行「千春一人旅」

ベリカプラニナ
「大きな高原」という意味のベリカプラニナ、スキー用リフトとケーブルカーで高原に行ける。
冬はスキー場と言うことだが、暖冬で営業は難しいとか・・、こんな所にこんな建物群があるとは・・
とちょっと興味深いし、現在もみんな利用しているのも感心。やっぱりヨーロッパってのは
自国文化を大切にするんだねぇ
歩くはに牛の糞に注意が必要(笑)
ロガルスカ ドリナ
本当にこの景色は美しい・・登るつもりは全然なかったんだけど、やっぱ登りたくなる景色でしょ?
地図も装備も無かったので無謀だったけど、宿の人や周りの人にアドバイスして貰って
行くことに決定。地図は途中の山小屋で買えると思っていたが、買えないし英語通じないしで
ちょっと困りました。でもマリボルから来たお兄さんと何となく一緒になって、危ないところは一緒に行動。
(フレンドリーなのか何なのか、最後まで良くわからなかったけど・・・)

この日は他に英語をしゃべれる人に出会ってない・・・ラッキー♪
(もともとこのコースは私の他に3パーティしか見ていない)
周遊コースで標高差1500m・移動時間6時間30分でした。
トリグラウより人も入っていないので、ルート良くは整備されているモノの、足場のザレ石が不安定。
トリグラウより難しいと中嶋は感じました。

他にハイキングコースや乗馬なども出来て、いいところです。ただアクセスが非常に悪い・・・
スネジニック
名前は「雪のあるとこ」とか言う意味。名前の通りアドリア海近くの1796mなのに雪が降るらしい
しかもブナ林の木とかを見る限り、結構深雪見たいだ・・・
ジュリアンアルプスやカラワンケだと1600mがハッキリとした森林限界だが、此処は1800mまで
ハイ松の様なモノで覆われている。日本もそうだがそういうところでは植生が豊で、
多種の高山植物を見ることが出来る。何故今回此処へよったかというと、スロヴェニアで植物学者たちが、
良くこの山に研究に来ることを知ったので、見に来てみた。1時間半程度の登りで色々な植物を見ることが出来た。
確かに植物の宝庫だ。

でも周りに宿はなく(山頂小屋もやっていない)20:30位に登山口に着いた中嶋は困ってしまった。
登山口にあるレストランの主人に聞いたら、今はレストランしかやっていないらしい
(でも名前は スイスチャーキー小屋だ)
「え〜、だって小屋って書いてあるのに・・・、じゃ一番近くの宿は何処?」と聞いたら、しばらく考えた後、
「宿は、町まで降りなくちゃ無いよ、スタッフ部屋で良ければ泊めてあげる」と言われた。

アジア女性が一人、片言のスロヴェニア語で不憫に思ったのか600円で泊めてくれた。(英語は通じない)
翌日早朝スネジニックに登り、朝食を食べにまた小屋によって報告。お礼にご主人にオセンベをあげたら、
おみやげにセラミックの鐘をくれた。スロヴェニア人って親切だなぁ〜

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